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シャーガス病に感染した献血の血液型や治療が気になります

シャーガス病が話題になってますね。
なんでも献血の中からシャーガス病の陽性反応がでたものがあったとか。

シャーガス病とはなんだろうと思って調べてみたら
サシガメという虫を媒体して感染する病気だとか。

中南米で危険な熱帯病として恐れられていますが
日本では前例がなかったそうなんですよね。


シャーガス病にかかっているその献血した人物は
南米出身の40代男性というだけで
血液型や詳しいことは公表されてないみたいです。


しかも
その男性とは連絡がとれていないそうですよ。


献血した男性は
過去に何度も献血をしていましたが
いずれもシャーガス病の陽性反応が出ていたそうです。

しかもその献血は
実際に赤血球製剤9本と血漿けっしょう製剤2本に使われてしまったとか(怖)


シャーガス病は自覚症状のないまま10~20年経過し
最終的に心臓肥大などの心臓疾患や消化器系疾患を患い
死に至ることもあるという病気なので

その男性も、自覚症状がないので
自分はシャーガス病に感染していると思わず
親切心で献血していたのかもしれませんね。


シャーガス病の治療薬として
ニフルチモックスとベンズニダゾールというものがあるのですが
どちらも感染直後にしか効果がなく

今のところシャーガス病を治す治療法というのは
ないそうなので、恐ろしいですよね。

2013-08-16 | 共通テーマ:健康 | nice!(0) | コメント(0) | 編集

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