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イザベル・カロさんの拒食症から学ぶ美について

8月4日に放送されたあすなろラボで
林修先生が「痩せる気のないおデブさんを痩せる気にするためには」をテーマに
講義を行いましたが

その時に紹介されたのが
イザベル・カロさん。

拒食症のポスターのために
ヌードになったことは、かなりの衝撃だったので覚えています。

世の中には痩せたいと思う人がいる一方で
カロさんのように、拒食症で苦しんでいる人もいるんですね。


Wikipediaによれば
カロさんが拒食症になったのは
痩せたい一心、というよりも

お母さんの影響が強かったようです。


お母さんの浮気相手との間に生まれたカロさんでしたが
浮気が夫に発覚すると
浮気相手はお母さんのもとを離れてしまいます。

「(カロは)小さくて可愛い」という浮気相手の言葉を思い出した
お母さんは、カロが小さければ浮気相手は戻ってくるだろう、と考え
カロさんの成長を止めようと、小さい服を着せたり
8歳までおむつをつけたりしていたそうです。

このお母さん
浮気相手のことがよっぽど好きだったのかもしれませんが
これは異常ですね。

カロさんが精神的にダメージを受けたのもうなずけます。


その後カロさんには
拒食症の症状が見え始め

一時は身長165センチにたいして
体重が25kg、医師から死の宣告を受けるまでに。


その後は30キロ台にもどし
自叙伝を発表したり
拒食症に対してメディアで発言を行って来ました。


そしてあの拒食症に対する渓谷を促す
衝撃的なヌード。


身を持って拒食症の辛さを
世界に伝えてくれました。

そのカロさんは
2010年、急性呼吸疾患で
28歳の若さで亡くなってしまいます。



カロさんの人生で学ぶことは
美の基準=痩せている
ということではない、ということだと思います。

痩せれば綺麗になる、と思って
「まだまだ痩せ足りない」と
拒食症に陥るケースが多いようです。


確かに細い人は羨ましいと思いますが
ここに大きな落とし穴があるんですね。


ダイエットは永遠の課題ですが
健康的に痩せるのが一番ですね。

2013-08-05 | 共通テーマ:美容 | nice!(0) | コメント(0) | 編集

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