ソフトバンクホークスの社長兼オーナー代行の笠井和彦さんが
肺カルチノイドでお亡くなりになったというニュースを聞いてびっくりしました。
肺カルチノイドというと
ちょうど1年ほど前
流通ジャーナリストの金子哲雄さんの命を奪った病気ですよね。
笠井さんと金子さんは年齢も違いますが
肺カルチノイドでお亡くなりになった
というニュースでびっくりしましたので
肺カルチノイドは
進行が速いがんなのかな、と調べてみることにしました。
肺カルチノイドとは簡単にいうと
悪性の腫瘍だそうです。
普通肺カルチノイドは
悪性腫瘍といってもがんよりも悪性度が低く
進行も遅いものなのだそうですが
中には進行が速いものもあるんですね。
なるほど
肺カルチノイドがどういう病気なのか
少しずつ分かってきました。
悪性度が低いといわれると
少し安心するのですが
やっぱり悪性腫瘍には変わりなく
注意が必要ですね。
肺カルチノイドの症状は肺がんに似ていて
特に血痰が出た場合は、肺カルチノイドの可能性が高いそうです。
でも初期症状はほとんど気づかず
何かの検査で偶然見つかった
ということが多いということなので
これも怖いですね。
肺カルチノイドの原因は絶対これ
というよなものはないようですが
悪性腫瘍ですから
遺伝や生活習慣、ウイルスなどの感染といったことが考えられます。
やっぱり
ある程度の年齢まで来たら
規則正しい生活と
定期的な健康診断が必要ですね。
こればいつまでも健康で美しく、の
合言葉になりそうですね。